
ご存知「森のバター」こと、アボカドさんです。
世界一栄養価の高い果物としてギネス認定も受けているというこの果物が、なにやら膝の痛みに効くのだというのです。
アボカドに豊富な不飽和脂肪酸が有効というのであれば、DHAやEPAなど魚の油や、オリーブオイルや椿油を積極的に摂ることでもよさそうですが、例によって細かい検証はこれからのようです。
膝の痛みを抱える人にとってはワラにもすがる思いでしょうから、コレがいいといわれれば飛びつきたくなる気持ちもわからなくはありません。
ただ、こと膝に関しては、身体にストレスになる物質の摂取によって腎・膀胱系の機能低下を引き起こし、関連する筋肉の抑制弱化がおこり膝にアンバランスが生じて痛みや違和感が出るということが多いのが実情です。
「何を摂るか」も大切ですが、それ以上に「何を摂らないか」が非常に大切です。
「体軸を乱すもの」の過去ブログにもまとめているように、口に入れるものから肌に接するものなど、身体にストレス反応を招くものがたくさんあります。添加物の問題など難しい課題もおおいですが、「摂取すべきでないもの」を意識・実践すると身体への負担は大きく減ることは間違いありません。
ちなみにアボカド自体はストレス食材ということはなさそうですが、私は海を渡ってきた野菜・果物の類は原則避けるようにしているので、将来メキシコなど中南米に行く機会があれば現地でたっぷり味わってみたいと思います。幸いヒザ痛もありませんし。
ストレス物質についてはパーソナルコンディショニングの中で確認・対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
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