昨日広島で開催された全国都道府県対抗男子駅伝2018に、コンディショニングをサポートしてきた高校生が鹿児島県代表チームの一員として出場しました。
県立鶴丸高校3年生の山口賢助くんです。(画像中央左46番)

本格的なコンディショニングサポートは昨年5月のインターハイ県予選前からでした。
県内一の進学校で練習時間の確保も大変な中、故障せずに最大限のパフォーマンスを発揮できるようにと継続的に体軸を整えてきました。
秋のトラックシーズン最終盤で自己ベストを更新し、今大会にも上り調子で代表入りを果たしていたので、彼自身にも私にも十分な手ごたえがありました。
そして昨日、大会高校生最長区間の8.5kmを走り切ってのタスキ渡しでも大崩れすることなく、持てる力を存分に発揮してくれたと思います。
母校のハチマキを締め、鹿児島代表ナンバーカード46のユニフォームをまとって懸命に疾走する彼の姿に、こみ上がる熱いものを感じました。
大会後に顧問の先生からも報告をいただいたのですが、本人も「全力を出せて悔いはない」という感想だったそうです。
僅かばかりでも力添えができていれば私も嬉しいです。
山口くん、ご家族の皆さま、顧問の先生はじめ学校関係者の方々、鹿児島県チームスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。
大きな目標をクリアしてひと安心のところもありますが、彼のアスリート人生はまだまだ続きます。
伸びしろや可能性は大きく持っていると確信していますので、今後の飛躍にも心からエールを送りたいと思います。
山口くん、キバレよ!チェスト!

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