筋トレしたっていいじゃないか、アスリートだもの。

4月であることを忘れそうになるような陽気が続いています。

そんな中、日によって霧島連山硫黄山から、そして桜島からの火山灰が降ってきます。この時期はさらにPM2.5に黄砂もあってなかなか大変です。

 

ところで、大谷翔平選手の華々しいデビューの話題で盛り上がるメジャーリーグですが、そのメジャーを代表するエース級とされるダルビッシュ有選手が今シーズン未勝利と調子が上がらないようです。

 

大量失点で降板し敗戦投手というニュースは寂しいですが、結果が出ないと早速外野が騒がしくなります。お約束のこれです。

 

「ウェートトレーニングのやりすぎ」

 

日本のスポーツ界は市井の一般人からプロの評論家まで相変わらずこの論調が主流ですね。

 

ソチ五輪のメダリストたちやその他の代表選手たちも、ハードなウェートトレーニングを行っています。メダルを獲れなくても「筋トレのせい」にはなりませんよね。

 

ウェートトレーニング(筋トレ)といっても、基礎的な体力(筋力)を高めるためのものから、その競技に特化した目的で行うものまで様々です。

プロ選手やオリンピアンなどのトップアスリートは、当然細かな分析から計画を立ててトレーニングを実践しています。何か細かいところがかみ合わないだけでもパフォーマンスに変化が出るのも当然なので、いわゆるPDCAの繰り返しなのです。

 

かつて同じようにウェイトトレーニングの弊害を指摘されていた読売ジャイアンツの澤村投手が、今シーズン復調の兆しを見せています。

ダルビッシュ投手ともども、今後の活躍を期待します。

 

野球ではなくサッカーの話ですが、30歳を過ぎてますます超人的なパフォーマンスを出し続けているレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド選手のウェイトトレーニングメニューがネット上にありました。

 

スクワット     150kg (6reps×4セット 以下すべて同じ)

ベンチプレス    100kg

クリーン      75㎏

レッグプレス    200㎏

デッドリフト    200㎏

ショルダープレス  70㎏

アームカール    30㎏

トライセップスエクエステンション   30㎏

ラットプルダウン  75㎏

ベンチディップ   75㎏

 

さすがですね。この他にランニングメニューや1日3000回という補強の腹筋(お腹にあてる電気パッドとは別に!ですね。間違いなく。)も、サッカーの練習以外に週2~3回行っているそうです。

 

ロナウド選手はゴール後すぐに「脱いで」しまうのでわかりやすいですが、数年前とは格段に違う肉体になっています。

 

 

日本人選手はフィジカルが弱い・・・云々というのであれば、フィジカルを鍛えるトレーニングが必要なのは言うまでもありません。

 

私もトレーナーとして、鍛えるアスリートを応援します。