台風19号が鹿児島にも接近しつつある中、夕方のパーソナルセッションで訪れた公共施設はいつもの混み具合が嘘のように空いていました。
ほぼ貸し切りでトレーニングできるぞと、思わずニンマリです。
ところがどっこいセッションの中盤すぎ、メインのウェイトトレーニング中に気がつくといつの間にか歩く隙間もないほどの混雑状態になっていました。
公共施設ではバーベルプレートやダンベルを持ったまま平気でトレーニングを実施している人に触れそうな至近距離を移動する人もいるので、パーソナルセッション中は特に安全面に細心の注意が必要です。
なんとかお客様のセッションも無事に終えた後、同時間帯にトレーニングをされていた方から「トレーナーさんですか?」と声をかけられました。
「とても丁寧に教えていらしたので」と言われてなんだか身体がこそばゆく感じましたがそう見ていただけたのならありがたいことです。
トレーニングの効果を確実に引き出すために、ノウハウ本に書かれている基本的なポイントなどはもちろん、お客様に合わせた体軸確保のポイントチェックに至るまで、確かに細かくしゃべり続けています。
「懇切丁寧」はモットーというより、トレーナーなら当然のことですね。
それに(超)一流のトレーナーさんであれば、丁寧ですねで終わらず「ぜひトレーニングを受けさせてください」というような流れになるはずなので、私などまだまだというわけです。
何よりお客様にとって充実したパーソナルトレーニングをご提供できるよう、今後も懇切丁寧に、そして時には大胆に取り組んでいきたいと思います。
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