宮崎県日向市で行われた南部九州インターハイ2019ソフトボール競技に出場した神村学園高等部チームに帯同してきました。
開会式が行われた開幕前日の26日に現地入りし、グラウンドや宿舎にて選手たちの身体のチェックやケアコンディショニングにあたりました。
猛暑が続く真夏の大会ということで、体調維持にはこれまで以上に神経を使い可能な限り多岐にわたってのコンディショニングを行いました。
試合が始まり、これまで鍛え上げてきた競技力を持ち前の明るさと元気の上に遺憾なく発揮して、快勝の1回戦、延長タイブレーカーでの2回戦と勝ち上がります。
2次抽選を経た3回戦の相手は、ここ数年で優勝を含む複数の上位入賞を誇る学校でした。
ざっとみて体軸的に何ら遜色なく、個人的には互角以上の手応えを感じて入ったゲームは、序盤で普段ではありえないミスが続いき失点を重ねてしまいます。中盤以降は攻守とも明らかに押していたのですが、結局ビハインドを返しきれず残念ながらベスト8を前に涙をのむ結果となりました。(この相手校が大会準優勝でした。)
熱疲労などわずかなマイナスを整えきれずにグラウンドに送り出していた自分がもっと仕事をしていれば、選手たちは本来の力を発揮できたはずでした。
本当に力不足を申し訳なく思います。
試合後あいさつにきてくれた3年生と握手すると、こみ上げるものが溢れました・・・。
もっと試合をさせてあげたかったです。
今回のチームサポートでは、これまで以上に深く大きな学びがありました。
それらの課題に適切に対処し、最善最高のコンディションでプレーしてもらえるよう、これからまた努力していきたいと思います。
お世話になりました監督・コーチ・保護者の皆さん、そして選手のみんな、このたびは本当にありがとうございました。
新チームでも頑張ります!
何卒よろしくお願いいたします!


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