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コロナ狂騒曲に思う

2022年に入って1か月足らずで新型コロナウィルス「感染者」が全国で一気に増え、全都道府県の半分近くにまん延防止等重点措置、「まん防」が発出される時代になっています。

 

新たな変異種のオミクロン株が爆発的な感染力を奮って連日過去最高の「感染者数」が報じられています。

 

しかし、いったん落ち着きましょう。

そもそも、PCR検査は感染症の診断には使えない(使ってはいけない)ものです。

 

インフルエンザやアデノウィルス、マイコプラズマにクラミジアなどでも「ウィルス干渉」をおこして陽性反応となってしまいます。
(この冬はインフルエンザが猛威を振るうと予測していた専門家もいましたがそうはなっていませんよね。コロナにまとめられているのでしょう。)

 

さらに問題は、ウィルスが鼻や喉の粘膜などに付着していただけで不活性な状態であったり、免疫細胞のはたらきでウィルスが死んでいる状態であっても、「ウィルスあり=感染」と判定されてしまうことです。

 

PCRの結果が即感染というものではないということは日本の国会でも答弁されていますし、WHOも同様の見解を発表しているはずなのですが、メディアでは相変わらず「陽性イコール感染者」という連日の報道です。

 

実際、オミクロン株は鼻や上気道での症状が多く、以前のような重篤な肺炎症状まで出ることは少ないということなので、免疫力が強い人であれば何ら問題なく体内で処理できるものだといえます。

 

厄介なのは、「無症状感染」という信じられない話が前提として固まりつつある世の中になってしまっていることです。前述のように免疫力が強く体内でウィルスを死滅・不活化できている人は「元気」で「健康」です。それがPCR検査を受けると増幅された不活化ウィルスの遺伝子断片で「コロナ感染者」とされてしまうのです。重症・中等症が多くない中で医療や経済が逼迫するのはここが最大の問題です。

 

各地で陽性者が増えて、自治体による無料PCR検査会場も増えてきています。この無料検査を受けられるのは発熱など症状がある人ではなく(これらの人は発熱外来行き)、「無症状だが不安がある人」ということです。(自治体にもよる)

 

不安や恐れといったネガティブな感情は、免疫力を下げます。

悪循環ですよね。

 

発熱などの症状があれば必要な医療・保健機関にかかりましょう。

 

一方で様々な理由で陰性照明が必要という場合を除き、無症状者ならば不要な検査は受けず、基本的な対策を取りながら粛々と日常生活を送ればよいと思います。

 

 

 

この春から夏にかけてで新型コロナはこれまでのインフルエンザ並みのものになる、という見解もあちこちで見聞きできるようになりました。

 

本当にそれを願うばかりです。